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■世界制服をたくらむモララー～36着目～■
- 64：（ ´∀）・∀）,,ﾟД)さん：03/12/06 22:35 ID:Ds5KLqGx
- ┌─────────────────────────
｜目指せ紅白出場！世界制服をたくらむモララー36着目、再始動！
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│前スレ・登場人物紹介など、今回は>>65-75あたりだ。
└――ｖ――┬――――――――――――――――――――――
│荒らし対策の為、『徹底した sage 進行』でお願いします。
pvｹｲﾃﾞﾋﾄﾂ └――――ｙ――――――――――――――――――
/⌒ヽ _,,,,,,,,,,_ﾌﾗｯｼｭｶﾖ /ヽ/ヽ
（..:...:.:;:.） （=ﾟДﾟ=);;) ∬ (ﾟーﾟ*)） ＼450kb超えたくらいで次スレな／
|;;;;;;..:.;| .（ Ｏ（∇）Ｏ 目Ｏ(∇)Ｏ） ∧__∧
￣| （::・∀・）￣￣￣￣∬￣￣￣￣￣￣￣￣＼ヽ（・∀・ ）∧＿∧
| （;;;;;;;;ノ ∬ 旦 旦＼※ヽ⊂（・∀・ ） ∧_∧ ∧∧ …ﾌﾟｰﾌﾟ?
| ヽ(ゝ::/ 旦 (:.:.):):):). 旦＼※⊂ ∧＿∧ (・∀・ ) (,,・д)
| (|/丿/ (×××)∬ ∬ ＼<《ー（・∀・ ） (∩∩ ) (_____)o
＿| (（ ）/ ∧_∧∧ 旦 旦 ∧＿∧ 旦＼※)⊂ ） ｸｽｸｽ…
┻┯ |/ ﾉ （ ・∀∀） （∀・ ） . ＼<《ー○
￣|.|0 /／￣（ つ￣￣￣￣￣￣⊂ ）￣￣￣￣￣￣ ヽヽ Part36ﾓ ｲｲ!! （-＿-）…
|.| ／//ノノ○○―‐）※ﾉﾉ※/ﾉ※ﾉ人※ヽ /※ﾉﾉ人※）ゞ丶)※ゝ））ヽ （・∀・ ） （∩∩）
━┷ ヽ～～～～～～～～～～～～～～/| ) / ～～～～～～～～～ ゞ
／￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
/| | 感想や足を使わずうどんをこねる方法は感想スレだからな。
.／￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
| 現行の感想スレはここだ。作品スレ中での文字レスは控える方向でお願いしたい。
| ■世界制服モララー 文字レス用スレッド12着目■
| http://aa.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1070714271/
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
- 65：（ ´∀）・∀）,,ﾟД)さん：03/12/06 22:35 ID:Ds5KLqGx
■世界制服をたくらむモララー～35着目～■
http://aa.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1066468046/
■過去ログ保管サイト 《世界制服倉庫》
http://ime.nu/uniform.oops.jp/
※ 現在dat落ちしたスレは閲覧が課金制になってます。詳しくはこちら
http://ime.nu/2ch.tora3.net/
（html化したスレはお金を払わなくても見ることが出来ます）
※ 2ch閲覧用ソフトのダウンロードはこちらから（便利で2chのためにもとても良いです）
http://ime.nu/www.monazilla.org/
- 66：（ ´∀）・∀）,,ﾟД)さん：03/12/06 22:36 ID:Ds5KLqGx
- ～ 主戦力紹介 ～
制服モララー
ヘタレ大首領。めちゃくちゃ弱い。人をマターリさせる力を持つ。
/
/ 黒マララー
ｼﾞｻｸｼﾞｴﾝ / エロ大好きの激情家。とにかく硬くて力持ち。
モララーの相棒。 / ／⌒＼ /
高いＩＱを持つ。 ∧＿∧ （::;:,,:;::,;;::）
＼ （・∀・ ）○ 三; ;;o:;,/
,ﾍ_,ﾍ_∧ ( ・∀・)/<V>(⌒)´ 三;;::..0:;/
（∀∀・ ） (,ヽ ´､／ （::;・∀・）
と ∪ヽo ヽ,_） ）:;;;:::(⌒) ∧＿∧
/ ┌'l´ヽ ｲ_,,,,,,,,_ ∧＿∧⌒) (;;:;;:） （T∀T∩
（__（ （ ┌（::(=ﾟД) (（・∀・； ） ヽ ∧＿∧ ３ ）
/ ｀｀'''´ （::o(o/) ﾉo １⊂ ヽﾙヾ （・∀- ）｜ |
/ ヽ⌒)/ し╋ ﾉﾊ ／/⌒ヽ２ ヽ（＿_） （-＿-）
/ ∪ |し' （__（＿_ﾉ､___人） (∩∩)
/ / └─────────┘ ＼＿
/ ギコえもん ＼ ヒッキー
| 情に厚い組織の参謀。 三銃士 自立した大人になるのが夢。
| 彼が居なけりゃ組織はバラバラだ。 一号 剣士 まじめ 血統書付きｳﾏｰをペットにしている。
| 二号 技術士 策略家
奇形モララー 三号 罠士 気が弱い
一度受けた技を覚え、
強力な再生能力を持つ。
- 67：（ ´∀）・∀）,,ﾟД)さん：03/12/06 22:37 ID:Ds5KLqGx
- ＜特例メンバー＞
ギコミ……このスレのギコえもんの兄弟機で、家事専用ロボット。基地内の家事全般担当。
チビモラ兄弟……双子の八頭身の子供。ﾍﾞﾋﾞﾓﾗの世話係。兄モラックが八頭身歯車王に拘束中。
シラヒーゲ……魔法使い、モララーの師匠。 現在ウララーに拘束されている。
＜【二軍】（レギュラーではなくて出番が少なめなメンバー）＞
ドウデモイイヨ …… 基地の経理担当で、ﾏﾆｰ草の世話もしている。地味に重要な役。
サイコウダー …… BARﾅﾝﾀﾞｶﾅｰの店主で、やたら楽観的。二軍ﾒﾝﾊﾞｰの慰労が仕事。
ナンダカナー …… BARﾅﾝﾀﾞｶﾅｰの給仕で、やたら悲観的。かなり厳しいセリフを吐く。
ヲタラー …… 同人誌やゲームを作り、子供達の洗脳を担当。実は劇画オタ＆プロレスオタだったらしい。
もちゃ …… お茶組みを担当。実は時速100kmで走れる。この基地では珍しい良識派。
血統書付きｳﾏｰ(ケイト) …… ﾋｯｷｰのﾍﾟｯﾄ？ 美人？らしく、ｳﾏｰ達のマドンナ的な存在。
ベビーモララー …… 捨て子だったのを、ﾁﾋﾞﾓﾗ達が拾ってきた。モララー種の赤ん坊。
アフロ大作 …… アフロの静電気を利用され、発電担当に。…今日も回され続ける。
アフロニダー …… 同上。重要な仕事だが、非常に地味でもあるので出番は少ない。
8頭身ﾓｳｺﾈｪﾖ……元ｴｲﾂの下部組織構成員の一人。ﾁﾋﾞﾓﾗ達の専属ﾊﾟｼﾘ。
ソンナ・ムシャナー……基地内警備担当。
射撃ギコ……元【悪の組織】射撃兵。現在は改造ギコと共に、【悪の組織】の残党狩りの最中。
ガナース……元【悪の組織】看護兵。EIGHTSの鬱攻撃で死亡。
じゃがモナー……正体はサスケという忍者で過去に黒子との因縁あり。何かをたくらんでいる。
＜【暗部】（裏方メンバー。その存在は秘密とされている）＞
アンシャス（鈴木） …… ｱﾝｼｬｽ猫(ﾒｽ)。諜報と破壊活動を担当。武器のエキスパート。
アンシャス（宗男） …… ｱﾝｼｬｽ猫(ｵｽ)。誰にも気付かれないほど存在感が薄い。
黒子 …… 流派地味流の凄腕の忍者だが、基本的にｽｰﾊﾟｰのｾｰﾙの調査ぐらいしか仕事がない。
＜【一般構成員】（数が多い奴ら。大抵代表が一人登場）＞
ｳﾏｰ …… ｼｮｯｶｰで言うところのザコ戦闘員。たくさんいる。基地の警備が仕事。
ｶｻｰﾘ …… 同上。…ただ、こちらは良くて数十匹くらい？ 基地の警備が仕事。
ﾏﾆｰ草 …… 金のなる草達。成長すると木になる。組織の資金源のメイン。
＜【番外編】（極一部の者しか感知できない）
２７２号…… 元虐殺モララー。２号をあの世の狭間からこの世に案内する際に帰り方を忘れてしまった
- 68：（ ´∀）・∀）,,ﾟД)さん：03/12/06 22:37 ID:Ds5KLqGx
- ＜【敵】（世界制服組織を脅かす謎の敵）＞
◎【EIGHTS】 ……８頭身ひろゆき率いる『死の商人』な組織。主に舞台の裏側で暗躍する。
◎【改造ギコ】 ……一着目より登場。モララー達に恨みがあり、【悪の組織】と手を組むが、
現在は射撃ギコたちと共に、【悪の組織】の残党狩りをしている。
◎【ギコギコ団】……世界征服を目指してる三人組だが、いつも失敗ばかり。
構成員Ｂは元ギコショッカーだったりする。
◎【デビルモララー】……古代モララエル族と戦い敗れたデビルモララー族の末裔
荒らし組織と手を組む。
◎【時の読み人】……カルト教団。八頭身救済のためにMOを狙う。
◎【Ｖｅｎｕｓ】 ……制服ブランド妨害を一応の理由にして八頭身ひろゆきが八頭身しぃに作らせた対抗ブランド。
◎【バレンタイン】…電子の妖怪率いるフリーのスパイ組織。モララーを狙っている。
◎【ウララー】 ……モララーに化けて、制服基地の乗っ取りをたくらむ。かなり頭が良い。
◎【荒らし組織】…スレッド潰しを目的とする荒らしたちの集団。
＜【協力者の方々】（メンバーじゃないけど、協力？してくれる人々）＞
◎源（みなもと）さん …… モナー村在住の大工。モララー基地を作ってくれた。神。
◎榊モナー …… モナー村で酒蔵を営んでいる。奇形がいつもお世話になっております。
◎シラネーヨ……黒マララーが旅から連れ帰ったｴﾛ厨房。黒マララーの攻撃補佐をする。
◎モララー教授 …… モナ研のモララー教授。調査・分析・改造の依頼はぜひ彼に。
◎モラランダー…二十数年前に死んだはずのモララーの父？ 敵ではないらしいが…
モララーに【EIGHTS】の情報が入ったMOディスクを託す。
◎茂名地三太夫…… シラヒーゲに【万年薬】を与え、三銃士を世界制服モララーへと導いた張本人。
自身も何百年と生きている高名な魔法使い。
◎壺が嫌いなモララエル…真のマターリを求め、ネクタイとしてモララーにくっついている。
その実力はどんな悪でも一瞬に消し去ってしまうほど強力だが、
力を揮い過ぎると、世界が崩壊するという諸刃の剣。 現在ウララーに拘束されている。
- 69：（ ´∀）・∀）,,ﾟД)さん：03/12/06 22:38 ID:Ds5KLqGx
では 引き続き、世界制服をたくらむモララーでお楽しみください
／'⌒`ヽ、
ヽ、┏ ノ ,-ｰｰ-､
`ーｰ' / ┃ ）
.（. ┗
／'⌒`ヽ、 ヽ､＿＿,ノ
ヽ、┗ ノ
`ーｰ'
_
┴ ≡＝ ← まだ移動中
／'⌒`ヽ、
ヽ、┏ ノ ,-ｰｰ-､
`ーｰ' / ┃ ）
- 70：* モララーヘ.txt -再会- * 1/17：03/12/06 22:39 ID:Ds5KLqGx
■世界制服をたくらむモララー～23着目～■
103-125
＿＿＿＿ ＿＿＿＿ ＿＿＿＿
| replay | | continue| |mindabon|
￣￣￣￣ ￣￣￣￣ ￣￣￣￣
,-＝
|| ＼ ））)
- 71：* モララーヘ.txt -再会- * 2/17：03/12/06 22:39 ID:Ds5KLqGx
ｶﾁｯ
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿i
|lニl ■世界制服をたくらむモララー～36着目～■
|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｉ ｉ
ii | お前の届けた手紙、何が書いていたんだろうな ｉｉｉ
| 少しでもお前が盗み見てれば i
i i | ｼｭﾊﾞ!
| 内容など簡単に察せられると言ったろう i
i i| あの手紙を拙者に託す時、もう長くはないと
| 老人は確かに言ったのだ、という事は
ii
- 72：* モララーヘ.txt -再会- * 3/17：03/12/06 22:40 ID:Ds5KLqGx
「『死ぬ前に逃げた孫と会いたい』
孤独に逝くのを覚悟するのは、忍だけよ」
人 丶'
し'（＿_） 「確かにかわいがってたようだからな、孫を監禁までして
表向きは名医師として名をなした富豪、だが裏の顔は・・・」
「調べたのか」 /;;;;;/）;;;;）
(;;;;;;;) (;;;;;;)
「お前から聞き出した名前を大学時代の
DQNに言ってみればさんざん聞かされたよ」
- 73：* モララーヘ.txt -再会- * 4/17：03/12/06 22:41 ID:Ds5KLqGx
死体を弄るのが好きな男だってな
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
;;;;;;;;::::::（ ）:::::::::::::､,.λ∧:::::::::::::::::::::::::::::
;;;;;;:::::::::｜ ｜ |:::::::::::::ノ;;;(#ﾞ;; ﾞ),,, ∴､:::::::::::::::
;;;::::::::::::（_＿）＿）::::::::::（@∴U(ﾞ ;`;,)ξ;,と@;,:
嫉妬か、モラランダー
・・・心配だよ、黒影
可愛がるあまり、屋敷の中に孫を閉じ込める男だぞ
そいつが孫を呼び戻したんだ、心配しない訳が
仕事に忠実に、手紙を渡した拙者を恨むか？
しかし、お主の連れはお前を捨てて、戻ることを選んだ
・・・・・・
拙者とて、何か事情はあると思うがな
子供を見捨てるほどの事情が・・・
- 74：* モララーヘ.txt -再会- * 5/17：03/12/06 22:42 ID:Ds5KLqGx
・・・子供といえば、
お前のセガレ達の息が切れてるようだが？
∧＿∧
(i三三i) （｀д´；）
（::::::::::；）∪ y/Ｊ
と;丶y/;;;)（＿（＿）
(;;;;;;(;;;;;;;)
・・・あやつ、地味な特訓を欠かしおったな
ｿﾓｿﾓﾋﾞｺｳﾊﾞﾚﾊﾞﾚ
- 75：* モララーヘ.txt -再会- * 6/17：03/12/06 22:42 ID:Ds5KLqGx
;;;"；:：, ;；;;:;"”lﾌ "” :：, ;；;;:;";;;:；ﾐｘ,/`^`＾ ;:; :; _
:：, ;;";:;"” :：, ;；;;:;"” :：, ;；;;":;ｬ' ：､ lﾌ/' ､; / ｌ/
;/;;；;;’: :：, ;；;;:;"” ;;;";;:；ﾐ,k:;";”;;ﾞﾐ l;;!l l;;ｌ
;; ；lﾌ;；;;:;"”；: ;；;;lﾌ:；そ` lﾌ；;; "” そ:l;:i!l: l;;i!l.l l 丶
:l//丶;;";;:ﾐ;ｯ';:";ﾞ;;”<丶::;i!:"ｯ'" W ' l l l'"l l"l l l
;;;";；:ｌ;i!ﾞ ﾐｌノ；ﾞ;:";;:そ |i!;ﾞ;;ﾐl ｌ;!;ﾐｌi'"l_, l: :ｌﾆl :l l l
；丶;: ;i!;;;ﾐ'／ﾞ'i'ﾞＷ'`ﾞ |;;i'"l;ﾐ!i'"l_,､l: :l ‐l: :ｌ _l :l ∧＿∧
'';:`､;|!;;l!;;ﾐl ;;ﾐl_ﾞl;ﾐl'"ｌ ,,l: :l-''丶.l-''l: :l_, l: :l‐'l ミ∀・ ,,ミ
.; i''"l;;i''"lﾐ| ｌ":l_,,､l: :lﾞ-l: :l''"l: :l_,､l: :l ‐l: :l ／ （ ）
. ;l:. .l l:. :l'''"丶:l_,,､l: :ｌ ,,l: :l-''l: :ｌ‐''l: :l , ､ ‐ ' / 人 |
-'':. .「':. :l'''"ｌ .:ｌl;ﾞ; !;.:lﾞ-l: :l''"l: :l _､ィ" （___/（ ＿）
-'':. .「l:.丶;;.ﾐl .:ｌ,,,-l: :ｌ l:_,,､ィ'''" 丶
l:. .l l:. .ｌ'''"l .:ｌ.,,-l: :'_／ (i三三i) 丶
-'':. .「':. .ｌ''"ﾞl .:'_,,ｨ''" ｨｧ <;;;;;;;;;;;|
-'':. .｢ｌ:. .l ,／ <;;;;;;;;;;;| ､ゝ
ｌ:. .l ,,ィ" ヾ (;;;;;;;;;;;;;;)
∧＿∧
ミ,, ・∀ミ 「そろそろ説教しに言ったらどうだ？
俺は一足先に乗り込んでおくから」
(i三三i)
<|;;;;;;;;;;;| 「うむ、あいつ等に仕置きした後すぐに追う」
- 76：* モララーヘ.txt -再会- * 7/17：03/12/06 22:43 ID:Ds5KLqGx
ｿｳｲｴﾊﾞ､ｵﾇｼﾆﾉｺﾄﾞﾓﾊﾄﾞｳｼﾃﾙﾉﾀﾞ?
ｼｺﾞﾄﾉﾄｷﾀﾞｹ､ﾍﾞﾋﾞｰｼｯﾀｰ ﾗｸｼｵｯﾃ
━━━━━━━━━
この時はまだ、い⊃もどおりの簡単な仕事だと
━━━━━━━━━━
8頭身のデーターを盗むために
必要最低限の犠牲をいとわない、仕事だと
━━━━━━━━━━
それで終わると思っていた
- 77：* モララーヘ.txt -再会- * 8/17：03/12/06 22:43 ID:Ds5KLqGx
・・・・・・だが
「・・・ここに建物があるはずなんだが」
､;; ;;;;;,）;; ll ;;;;;/ ;;;;ゞ;;;;) '' ｰ - ,,, :- ''
.ゞ;;;;,r ;;;|ll ;;;lll ;;;;,,/~ -''
〉|liヾi/
;;ゞ..;;;||l; li;;l|;;ゞ ;;;ゞ ;;;ゞ:: ;;;ゞ ,, ,,,
;;;;;ゞ::|:|lil i |;;;;;ゞ;;;;;ゞ;;;;;; ゞ;;;;;ゞ (;;;ゞ ヾ::;;;:
ｌｌｌｌｌ;;::|i| l/li|ｌｌｌｌｌ;;ｌｉｉｌｌｌ ｌｌｌｉｉ;;ｌｌｌｌｌ;;ゞ;;;) :: :: ::: ::: ::l￣￣￣￣￣
"""'''||l li〉l|""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
"" /|l i l li| ﾞ" ''ﾞ" ﾞ" ﾞ "ﾞ" ﾞ"ﾞ" ﾞ ＿__ ﾞ" ,,ﾞ" ﾞ"'' " "''" ﾞ" ﾞ" ﾞ" ﾞ" ''"
ﾞ "" 〉/ |ll,ヾﾞ"ﾞ" ﾞ" ﾞ" 'ﾞ" ﾞ" " "〃:::::::丶 " ''""ﾞ" ﾞ"'' ""ﾞ''""ﾞ" ﾞ" ﾞ"'' ﾞ" ﾞ
ﾞ";;ﾞ'"ノ i J 丶ﾞ" ﾞ" ﾞ" ﾞ" ﾞ" ﾞ"ﾞ" |;;i;;:::;;:;;|" ﾞ" " ﾞ" ﾞ" ﾞ" ﾞ" ''""ﾞ" ﾞ"'' ﾞ"
ﾞ" "ﾞ "ﾞ" ﾞ" ﾞ" ﾞ" ''""ﾞ" ﾞ"'' ﾞ" wl::l;::::::::::::lww" ﾞ" ''" ﾞ"ﾞ " ﾞ" ﾞ"'' ﾞ" "'' ﾞ"
"'' ﾞ" ﾞ" ''ﾞ" ﾞ"ﾞ''""ﾞ" ﾞ" ﾞ"'' ﾞ" ﾞ" ""ﾞ" ﾞ" ﾞ"'' ﾞ"ﾞ" ﾞ" ﾞ"''" "ﾞ" ﾞ" ﾞ"'' " "
ﾞ" ﾞ" ''ﾞ" ﾞ"ﾞ''""ﾞ" ﾞ" ﾞ" '' ﾞ" ﾞ"' " " ''ﾞ" ﾞ'" ﾞ"'' ﾞ" ﾞ"''" "ﾞ" ﾞ" ﾞ"'' " " ''
「あるのは墓石一つだけか」
- 78：* モララーヘ.txt -再会- * 9/17：03/12/06 22:44 ID:Ds5KLqGx
「隠し入り口か？聞いてないが――」
＿__
〃:::::::丶 （ ）
|;;i;;:::;;:;;|" Ｙ 人
wl::l;:::::::::::lww.（＿_） Ｊ
━━━━━━━
例えば、いつもどおりの仕事で、
墓石を見つけて
━━━━━━━━━
「・・・・どういう事だ」
━━━━━━━━━
その墓石に
━━━━━━━━━
- 79：* モララーヘ.txt -再会- * 10/17：03/12/06 22:44 ID:Ds5KLqGx
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
あい⊃の名前が書いていたら？
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
- 80：* モララーヘ.txt -再会- * 11/17：03/12/06 22:45 ID:Ds5KLqGx
,∴;,,・ﾐд ,,ミ ┃・・
⊂ ⊂丶┣━ ━┓・・
━┛
…ﾊﾞﾀ
━━━━━━━━━
頭の中が真っ白になった
それが隙となって気絶させられた
後頭部を思いっきり叩かれて
━━━━━━━━━
・・・・・・夢を、見始める
- 81：* モララーヘ.txt -再会- * 12/17：03/12/06 22:45 ID:Ds5KLqGx
- ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
|lニl モララーへ.txt
|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
| あいつと再会した瞬間、俺はあいつを殴る
| なんで子供を捨てていったと静かに言う
| するとあい⊃は涙を流して、事情を語る
|
| その事情はなんでもいい、爺さんの危機だったとか
| 殺し屋に狙われていたとか、どんなものでも
|
| そして俺は、暫くしてからあいつを抱き起こして
| ・・・キスの一つでもしてやる、しなくてもいい
| どちらにしろ、そうした後に、やり直そうと言う
|
| お前とよりを戻すのは、俺のためでも
| ましてやお前の為でもないって
| 息子の為って、そう言って
|
| ――全てをあの頃のように
|
| ・・・だけど、現実は
| 目覚めた俺の前にあったのは
|
- 82：* モララーヘ.txt -再会- * 13/17：03/12/06 22:46 ID:Ds5KLqGx
余りにも、馬鹿らしくて。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
感動の再会じゃないという事
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
- 83：* モララーヘ.txt -再会- * 14/17：03/12/06 22:46 ID:Ds5KLqGx
「すぐに解ったようね」
、 / 丶
/ 丶 、､ 丶
ヾ ミﾐ
ﾐミ ● ミミ
ミ ― ミﾐ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
魔法の言葉を使わないあいつと
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
…ｺﾎﾟ
- 84：* モララーヘ.txt -再会- * 15/17：03/12/06 22:46 ID:Ds5KLqGx
…ｺﾎﾟ
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;;;;;;;;;;;;;;;;;;| || ｡ ﾟ ゜ ﾟ |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;| || ﾊ､､ﾊ . ゜ |;;;;;;ｺﾎﾟ…;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;| || ミ,o:::oﾐ . |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
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;;ｺﾎﾟ…;;;| ||ﾟ ｡ ﾐ;;;::::;ﾐ ｡|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
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- 85：* モララーヘ.txt -再会- * 16/17：03/12/06 22:47 ID:Ds5KLqGx
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| || ｡ ﾟ ゜ ﾟ |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| ﾟ ゜ ﾟ ｡ || |
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＿＿＿＿＿ ゜ ﾟ .|ﾟ. |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| .ﾟ|. ﾟ ゜ ＿＿＿＿|＿
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| || ｡ ﾟ ゜ ﾟ | .ﾟ|.￣} {￣.|ﾟ. | ﾟ ゜ ﾟ ｡ || |
| || ﾊ､､ﾊ . ゜ |.ﾟ | |. ﾟ| ゜ . ﾊ､､ﾊ || |
| || ミ,o:::oﾐ . | .ﾟ| ﾊ､､ﾊ |ﾟ. | . ﾐo:::o,ミ || |
| || ﾟ ﾐｕ:::ｕ ﾟ |.￣} ミ・－・ﾐ {￣.| ﾟ ｕ:::ｕﾐ ﾟ || |
＝∈| ||ﾟ ｡ ﾐ;;;::::;ﾐ ｡|￣ ｿ<y>/ ￣|｡ ﾐ;::::;;;ﾐ ｡ ﾟ|| |∋＝
| || （;;（;;） ｡ | ム 人 | ｡ （;;）;;） || |
||l|ll(({￣￣￣￣￣￣} `Ｊ U {￣￣￣￣￣￣{))ll|l||
- 86：* モララーヘ.txt -再会- * 17/17：03/12/06 22:47 ID:Ds5KLqGx
無数に並ぶ、あいつの体
To be continued...
- 94：Raison (1/10)：03/12/07 01:34 ID:/VepI33l
∧＿∧
γ´（；, ´Д｀）￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 具体的に何をすれば良いんでしょうか、先輩？ |
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
.
∧１∧
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣（･∀･ ；）￣.＼
| そうですね…武器などの準備を整え、 .｜
| 体力を温存しながら地下へ潜りましょう。 ｜
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
.
∧２∧
／￣（； ‐∀） ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
｜ なるほど…RPGの鉄則だな…。 ｜
｜ まぁ…そんなことはどうでも良い… ｜
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
- 95：Raison (2/10)：03/12/07 01:35 ID:/VepI33l
人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人
＜ まだ頭は抜けねぇのか、ムシャナー！？ .＞
＜ いろんな意味で、事態は急を要するんだよ！ ＞
｀Yヽ /⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒´
|/ ∧＿∧
∩ γ"（´Д｀ﾟ；）ﾟ*￣￣￣￣￣￣￣ヽ
＿＿＿＿＿＿~|~~~~~ノ ＜ うわーん、ごめんなさい～！ ｜
ヽ ））￣￣ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ﾉ￣￣￣￣￣
/ / |ﾍ∧
ｒ∩:しー｀；） ｸﾞｲｯｸﾞｲｯ γ"￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣`､
∧＿∧ｌ :.＼ く': ｜ すまない、2号…黒マラさんが |
（･∀・； ） .＼＼ ＜ 『アレ』を持ってきてくれるまで .|
ﾏﾀ ｾﾎﾞﾈ ヽο 1ヽ / ｀ヽ !ヽ ｜ もう少しだけ我慢して欲しい！ |
ｵﾚﾁｬｲｿｳ…〉 ＞ ) く￣￣￣） / ! ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_,ノ
∧＿∧（＿ﾉー´ じ= = =ヽ' ／
（ДT #）'§⌒O （≠☆＝）
￣￣ `し'＾Ｕーく＿つっ￣ (_ヽ＿(⌒)￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
- 96：Raison (3/10)：03/12/07 01:36 ID:/VepI33l
-=≡ ﾉ⌒ヽ フューン！
-=≡ （;;;;;;;;;;;;;;）
-=≡ ﾉ::::::::;;;/ ,＿_, 人人人人人人人人人人人人人
-=≡ (⌒⌒|:::::::;;;;;| ﾄ-ｲ < 1号ー！確かコレだったよな、｀>
-=≡ `（_ （;;；;･∀)づ'~´ ∠ お前の言ってた機械って！？ >
-=≡ (ﾉ;;;;;;;'⌒) ｀Y＾Y＾Y＾Y＾Y＾Y＾Y＾Y＾Y＾Y＾Y＾Y＾´
-=≡（;;;;;;;ﾉ｀~´
- 97：Raison (4/10)：03/12/07 01:38 ID:/VepI33l
. γ"￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ヽ || |l l|.|l l| ||
｜ ありがとうございます、黒マラさん！ ｜|| |l l|.|l l| ||
ｳｹﾄﾚｯ!! . ｜ これで安全に地下へ進めますよ！ ｜|ｌ ,ﾍ__,ﾍ ｌ|
ﾉ⌒ヽ, ヽ＿＿＿＿＿＿＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿ﾉ ∩(Д｀;；) ／
（;;;;;;;;;;;;;） . |/ ヽ武 とヽ ズボッ！
ヽ::::::;;;ヽ ∧＿∧ (`(＾ヽ' ﾉ ￣
(⌒⌒|::::::;;;;;|ミ､、 ＿(∀・,, ） ） ） Σ （￣￣＾；）
'`(ι（*･∀ﾉつ -=≡:ﾄ-ｲと １ ） （ （ ）====（_∧ ＜ ｳﾜｰｵｯ!!
＿＿(_（＿）ﾉ＿＿＿＿＿￣__/ ,ｲ#ヾ＿＿＿∧＿∧,;─O､っ _.（≠☆＝）ノ＿＿＿＿＿＿
し´ （＿ﾉ ｀ー' ⊂（∀T ；⊂＿2_つ ⊂ヽ＿(⌒)
|＼
／￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣＼
| そうか！そりゃいいな。 |
| で、それは何の機械だ？.｜
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
- 98：Raison (5/10)：03/12/07 01:39 ID:/VepI33l
人人人人人人人人人人
＜ 今にわかりますよ！ ＞
＜ 「ゴー、レゾン！！」 ＞
｀Y⌒｀Y⌒｀Y⌒｀Y⌒｀Y⌒
/ｌ／
∧＿∧ ,-,i┐ ﾋﾟﾋﾟｯ!!
（･∀・,, ）凶_」
（οつ１つ [1] [5] [2] ENTER!!
,/ ,ﾍ ヽ_
（_#ﾉ ヽ＿）
- 99：Raison (6/10)：03/12/07 01:41 ID:/VepI33l
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣~＼
| えーと…何と言うか… |
| 変身でもする気…か？ .|
＼＿＿ ＿＿＿＿＿＿／ .γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|／ | た、助けて～っ！！ | ﾌﾞﾛﾛﾛ…＞
γ'￣￣￣￣￣￣｀ヽ | お尻が抜けないよぉ～！ |
｜ しませんよ？ ｜ ヽ＿＿＿＿＿ ＿＿＿＿＿ノ
ﾉ⌒ヽ ヽ＿＿ ＿＿＿＿ノ |/
（;;;;;;;;;;;;） ∨ ∧∧ ＜ 俺の壺返せーヨ！
ヽ::::::;;;ヽ ∧＿∧ ,-,i┐ ∧＿∧ ∧_∧ (д｀ ；）
〉:::::;;;;;〉 （･∀・,, ）凶_」 （；# =Д）っO(Д｀ ；）⌒ヾγ＾ｖ'⌒‐､ ＼ く γ＾＞
＿と(；;;･∀∩＿＿ （οつ１つ＿＿＿(§２ つと二､_武__,-'へ/ .// 〃⊂二ヽ ｀＾ヽ＿ノ ﾉ＿＿＿＿
):::::::::(ノ ,/ ,ﾍ ヽ_ O へ､ヾ 〈 ヽ二)// 〃 /と二､へ_☆＿ く
（;;;;;;Y;;;;;） （_#ﾉ ヽ＿） （__ﾉ（＿）ﾉﾉ (( し' `‐'＾ヽ〃__/ , , !_ﾉヽ_〉 ))
- 100：Raison (7/10)：03/12/07 01:42 ID:/VepI33l
~｀ー─-＝=､.＿
.｀ー─-＝=､.＿
｀ー─-＝=､.＿
｀ー─-＝=､.＿_
ブロロロロー！！
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
／￣￣￣￣￣￣￣゛//´￣＼＼ヽ
＿⊂／＿＿＿＿＿＿＿＿// ⊃＿＿＼＼＼フフ″ ;;⌒:）
,-'"＿ ／ ／ ／￣￣ ＿_ ／￣ ヽ __ヽ ￣￣ヾ ;;⌒:）
/∠__／―/====／――∠＿／ ∧_＿|＿＿＿＿| ∧＿ ;;⌒:）;;⌒:）
/＿＿＿＿/／_／＿＿＿＿／ヽ_＿/⌒ヽ｜ || ）:|〕;;⌒:）
ヽ≡≡≡＼ヽ /／≡≡≡ ヽ |=＿| ､_ｊ !＿,-─''"ヾ＿ノ
￣~｀──[＿＿＿]───-'´￣￣ヾ;;;､＿ノ
- 101：Raison (8/10)：03/12/07 01:43 ID:/VepI33l
＿＿＿＿＿∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＜ さぁ、車を準備しました！ ＞
＜ 車内で体力を温存しながら ＞
＜ 地下へ向かいましょう！！ .＞
,;‐､ ∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨
(;;;;;;ｲ ,ﾍﾍ ＿＿＿
!::;;;;! (ｬ・,, )ｒ; ／￣￣l ＼
＿__(；;ﾟﾛ)っ＿_o(っ1ﾉ ´＿＿＿ ／￣￣￣|￣|￣￣￣￣｀７＿＿＿＿＿＿＿＿
(;;;);;;) ιU 从 ｀ー◎──────◎-'
,ﾍﾍ ｷｨｯ ,ﾍﾍ
(； ﾟﾛ) ,ﾍﾍ (｀ ；)
ι2 ) (； ´)⌒/＾ｖ⌒ヽ ヽ ´～´⌒ヽ
UU ｀U'＾Ｚっ_,､＿_ﾉ しＵ-＜_ノ
＼|ｌｌ|ｌｌ|ｌｌ|ｌｌ|ｌｌ|ｌｌ|ｌｌ|ｌｌ|ｌｌ|ｌｌ|ｌｌ|ｌｌ|ｌｌ|ｌｌ|ｌｌ|ｌｌ|ｌｌ|ｌｌ|ｌｌ／
三 またもや 三
三 突っ込みどころ満載ーッ！？ .三
／|ｌｌ|ｌｌ|ｌｌ|ｌｌ|ｌｌ|ｌｌ|ｌｌ|ｌｌ|ｌｌ|ｌｌ|ｌｌ|ｌｌ|ｌｌ|ｌｌ|ｌｌ|ｌｌ|ｌｌ|ｌｌ|ｌｌ＼
- 102：Raison (9/10)：03/12/07 01:45 ID:/VepI33l
∧２_∧
／￣（； ‐∀‐） ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
| なぁ、兄貴…ひとつ言わせてくれ。 ｜
| 基地の中で車ってのは、どうかと思うぞ？ |
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿.／
∧１∧
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ （･∀・ ）￣＼
| そうでしょうか？あなただって旅に出る前は洗濯機を .｜
| 基地の中で走らせていたでしょう？アレと同じですよ。 .｜
| それに、鋼鉄製の車内なら急な襲撃でも安心です！ |
| さぁ、事態は急を要します。早くお乗りなさい。 |
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
- 103：Raison (10/10)：03/12/07 01:47 ID:/VepI33l
- ＼ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
∧ ∧ 〉 / ＼
/ ・ / ; / / ／／ ＼
/ '; / '; | / / / ＋ ＼
/ ；＿＿＿＿/ ； | ∠＿∧＿∧＿＿＿＿＿＿∧＿∧＿＿_〉
／::::::::::::::::::::::::..... ＼ ／ （ ,,・∀） （Д｀ ；）
／....:::::::::::::::::::::::::::::::::::..... ＼ ［￣￣￣￣］ [：三：] ［￣￣￣￣］
/´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: し' | ,～'⌒～'⌒～'⌒～'⌒～'⌒～'⌒～'⌒～'⌒～'＾ヽ
. | :::::::::::::::::２号:::::::::::::::::::::人 し'｜ ) 戦濯機 ﾄﾗﾝｻﾞﾑ （
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: / ヽ | （ そ れ と こ れ で は ）
｜ :::::::::::::::::::::::::::::::::::; i i:::::::::::::::/ ） 全 然 違 う と 思 う ぞ ・ ・ ・ 。 （
| ::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ヽ ノ:::::::::::／ （ ﾄｲｳｶ ｵﾚｶﾞｲﾅｲｱｲﾀﾞ ﾅﾆｶ ｱｯﾀﾝﾃﾞｽｶ ? ）
＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: .....::::::::::／ ｀～､_,～､_,～､_,～､_,～､_,～､_,～､_,～､_,～､_,～､ノ
～おそらく つづく～
- 143：* モララーヘ.txt -医者- * 1/22：03/12/07 22:16 ID:r+SplmHa
十を越え―――
百を抜き―――
千に届く―――
＿＿＿＿＿ ＿＿＿＿＿ ＿＿＿＿＿ ＿＿＿＿＿
||l||l((|__＿＿＿＿＿_|||l||l((|__＿＿＿＿＿_|||l||l((|__＿＿＿＿＿_|||l||l((|__＿＿＿＿＿_|
| || ｡ ﾟ ゜ ﾟ | | || ｡ ﾟ ゜ ﾟ | | || ｡ ﾟ ゜ ﾟ | | || ｡ ﾟ ゜ ﾟ |
| || ﾊ､､ﾊ . ゜ | | || ﾊ､､ﾊ . ゜ | | || ﾊ､､ﾊ . ゜ | | || ﾊ､､ﾊ . ゜ |
| || ミ,o:::oﾐ . | | || ミ,o:::oﾐ . | | || ミ,o:::oﾐ . | | || ミ,o:::oﾐ . |
| || ﾟ ﾐｕ:::ｕ ﾟ | | || ﾟ ﾐｕ:::ｕ ﾟ | | || ﾟ ﾐｕ:::ｕ ﾟ | | || ﾟ ﾐｕ:::ｕ ﾟ |
＝∈| ||ﾟ ｡ ﾐ;;;::::;ﾐ ｡|＝∈| ||ﾟ ｡ ﾐ;;;::::;ﾐ ｡|＝∈| ||ﾟ ｡ ﾐ;;;::::;ﾐ ｡|＝∈| ||ﾟ ｡ ﾐ;;;::::;ﾐ ｡|
| || （;;（;;） ｡ | | || （;;（;;） ｡ | | || （;;（;;） ｡ | | || （;;（;;） ｡ |
||l|ll(({￣￣￣￣￣￣}||l|ll(({￣￣￣￣￣￣}||l|ll(({￣￣￣￣￣￣}||l|ll(({￣￣￣￣￣￣}
それだけの数の、あいつの体
- 144：* モララーヘ.txt -医者- * 2/22：03/12/07 22:17 ID:r+SplmHa
異常な光景の中で―――
＿＿＿ ＿＿＿＿＿ ＿＿＿＿＿ ＿＿＿＿＿ ＿＿
＿＿＿_|||l||l((|__＿＿＿＿＿_|||l||l((|__＿＿＿＿＿_|||l||l((|__＿＿＿＿＿_|||l||l((|__＿＿
゜ ﾟ | | || ｡ ﾟ ゜ ﾟ | | || ｡ ﾟ ゜ ﾟ | | || ｡ ﾟ ゜ ﾟ | | || ｡ ﾟ
､ﾊ 。 | | || ﾊ､､ﾊ . ゜ | | || ﾊ､､ﾊ . ゜ | | || ﾊ､､ﾊ . ゜ | | || ﾊ
:::oﾐ.。 | | || ミ,o:::oﾐ . | | || ミ,o:::oﾐ . | | || ミ,o:::oﾐ . | | || ミ,
:::ｕ ﾟ | | || ﾟ ﾐｕ:::ｕ ﾟ | | || ﾟ ﾐｕ:::ｕ ﾟ | | || ﾟ ﾐｕ:::ｕ ﾟ | | || ﾟ ﾐ
::::;ﾐ｡ ﾟ |＝∈| ||ﾟ ｡ ﾐ;;;::::;ﾐ ｡|＝∈| ||ﾟ ｡ ﾐ;;;::::;ﾐ ｡|＝∈| ||ﾟ ｡ ﾐ;;;::::;ﾐ ｡|＝∈| ||ﾟ ｡ ﾐ;
;（;;） . | | || （;;（;;） ｡ | | || （;;（;;） ｡ | | || （;;（;;） ｡ | | || （
￣￣￣}||l|ll(({￣￣￣￣￣￣}||l|ll(({￣￣￣￣￣￣}||l|ll(({￣￣￣￣￣￣}||l|ll(({￣￣￣
へへ/⌒ヽ 「なんなんだ・・・これは」
ミ lli（＿（）（）
- 145：* モララーヘ.txt -医者- * 3/22：03/12/07 22:17 ID:r+SplmHa
―――あいつの姿をした女は
＿＿＿＿＿ ＿＿＿＿＿ ＿＿＿＿＿ ＿＿＿＿＿
||l||l((|__＿＿＿＿＿_|||l||l((|__＿＿＿＿＿_|||l||l((|__＿＿＿＿＿_|||l||l((|__＿＿＿＿＿_|
| || ｡ ﾟ ゜ ﾟ | | || ｡ ﾟ ゜ ﾟ | | || ｡ ﾟ ゜ ﾟ | | || ｡ ﾟ ゜ ﾟ |
| || ﾊ､､ﾊ . ゜ | | || ﾊ､､ﾊ . ゜ | | || ﾊ､､ﾊ . ゜ | | || ﾊ､､ﾊ . ゜ |
| || ミ,o:::oﾐ . | | || ミ,o:::oﾐ . | | || ミ,o:::oﾐ . | | || ミ,o:::oﾐ . |
| || ﾟ ﾐｕ:::ｕ ﾟ | | || ﾟ ﾐｕ:::ｕ ﾟ | | || ﾟ ﾐｕ:::ｕ ﾟ | | || ﾟ ﾐｕ:::ｕ ﾟ |
＝∈| ||ﾟ ｡ ﾐ;;;::::;ﾐ ｡|＝∈| ||ﾟ ｡ ﾐ;;;::::;ﾐ ｡|＝∈| ||ﾟ ｡ ﾐ;;;::::;ﾐ ｡|＝∈| ||ﾟ ｡ ﾐ;;;::::;ﾐ ｡|
| || （;;（;;） ｡ | | || （;;（;;） ｡ | | || （;;（;;） ｡ | | || （;;（;;） ｡ |
||l|ll(({￣￣￣￣￣￣}||l|ll(({￣￣￣￣￣￣}||l|ll(({￣￣￣￣￣￣}||l|ll(({￣￣￣￣￣￣}
ﾊ､､ﾊ
ミ・－ﾐ
ｿ <y>
ム 人 へへ/⌒ヽ
`Ｊ U ミ lli（＿（）（）
- 146：* モララーヘ.txt -医者- * 4/22：03/12/07 22:18 ID:r+SplmHa
お前の母親じゃない、女は
「悪い夢を見てる気分？・・・だけどね」
- 147：* モララーヘ.txt -医者- * 5/22：03/12/07 22:19 ID:r+SplmHa
「これは現実なの」
ミミ;:;::::: 彡
彡彡:;:;::::: ● ● 彡
彡::;:;:;. ,彡
彡;:;.. _ ＿_ ,ミ
彡:;:;:;.
笑わずに、言った
- 148：* モララーヘ.txt -医者- * 6/22：03/12/07 22:20 ID:r+SplmHa
痛む頭を無理やり使いながら
「聞く事が・・・多すぎるな」 そう聞けば、
＿＿＿ ＿＿＿＿＿ ＿＿＿＿＿ ＿＿＿＿＿ ＿＿
＿＿＿_|||l||l((|__＿＿＿＿＿_|||l||l((|__＿＿＿＿＿_|||l||l((|__＿＿＿＿＿_|||l||l((|__＿＿
゜ ﾟ | | || ｡ ﾟ ゜ ﾟ | | || ｡ ﾟ ゜ ﾟ | | || ｡ ﾟ ゜ ﾟ | | || ｡ ﾟ
､ﾊ 。 | | || ﾊ､､ﾊ . ゜ | | || ﾊ､､ﾊ . ゜ | | || ﾊ､､ﾊ . ゜ | | || ﾊ
:::oﾐ.。 | | || ミ,o:::oﾐ . | | || ミ,o:::oﾐ . | | || ミ,o:::oﾐ . | | || ミ,
:::ｕ ﾟ | | || ﾟ ﾐｕ:::ｕ ﾟ | | || ﾟ ﾐｕ:::ｕ ﾟ | | || ﾟ ﾐｕ:::ｕ ﾟ | | || ﾟ ﾐ
::::;ﾐ｡ ﾟ |＝∈| ||ﾟ ｡ ﾐ;;;::::;ﾐ ｡|＝∈| ||ﾟ ｡ ﾐ;;;::::;ﾐ ｡|＝∈| ||ﾟ ｡ ﾐ;;;::::;ﾐ ｡|＝∈| ||ﾟ ｡ ﾐ;
;（;;） . | | || （;;（;;） ｡ | | || （;;（;;） ｡ | | || （;;（;;） ｡ | | || （
￣￣￣}||l|ll(({￣￣￣￣￣￣}||l|ll(({￣￣￣￣￣￣}||l|ll(({￣￣￣￣￣￣}||l|ll(({￣￣￣
ﾊ､､ﾊ
ミ・－ﾐ
「昔話をしてあげよっか」 ｿ <y>
ム 人
`Ｊ U
- 149：* モララーヘ.txt -医者- * 7/22：03/12/07 22:20 ID:r+SplmHa
「ある所にね、頭がとってもいい医者が居たの
その医者にはとってもかわいい孫も居たの」
溺れるように愛した
━━━━━━
己より好きだった
━━━━━━━
「とても可愛がってた孫だけど、重い病気で死んだの
偉大な医者の癖に、彼は孫を救えなかった訳よ」
━━━━━━
溺れるように泣いた
━━━━━━
己こそ嫌いだった
―――ねぇ、どうすると思う？
- 150：* モララーヘ.txt -医者- * 8/22：03/12/07 22:21 ID:r+SplmHa
強大な組織による計画も 孤独な老人による願望も
作られる技術は同じ
|__＿＿＿＿＿_|
| || ｡ ﾟ ゜ ﾟ |
| || ﾊ､､ﾊ . ゜ |
| || ミ,o:::oﾐ . |
【孫を】 クローン技術 【復活】
| ||ﾟ ｡ ﾐ;;;::::;ﾐ ｡|
| || （;;（;;） ｡ |
{￣￣￣￣￣￣}
- 151：* モララーヘ.txt -医者- * 9/22：03/12/07 22:22 ID:r+SplmHa
━━━━━┓
.／￣￣￣￣￣￣＼
_.|0００OOOOOO０00|_
|__＿＿＿＿＿＿＿＿_|
｜|| ｡ .｡ ゜ | 「・・・ここは、八頭身のデーターがある場所じゃ」
｜|| ∧ ∧ ゜ ｜
｜|| .（ ´Д｀） 。｜ 「確かにそのデーターも、ここにある
｜|| / ＼ ｜ だけどそれも私達を作る為の資料だった」
｜|| //| ｌ |. |
｜|| | | | | | | 「それじゃ俺の雇い主は・・・・・・」
｜|| ゜| |/ /| | 。 . |
｜||。 | || / | | . │ 「察しの通り、私のｼﾞｻｸｼﾞｴﾝ」
｜|| U| | | U |
｜|| | || | 。 | 「何のために俺を」
｜|| | / | | ｜
｜|| // | | ｜ 「昔話はまだ終わってない」
｜|| // | | ｜ ∧＿∧ ＿＿_
｜|| // | | ｜ （ ´∀｀）// / ∧＿∧
｜|| U U ｜ /￣(つ__//＿_/ _（・∀・ ）
｜|| ﾟ 。 ｜ __￣{ニ=====| ⊂) V ﾊ
{￣￣￣￣￣￣￣￣￣} ゝ＿|￣|￣￣￣|. ７__|:____∪
|￣￣￣￣￣￣￣￣￣(((ニニ || |￣|￣￣￣|. （＿（_＿）
- 152：* モララーヘ.txt -医者- * 10/22：03/12/07 22:22 ID:r+SplmHa
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
八頭身のクローンと同じように、私たちの寿命は極端に短い
それで医者は、何度も何度も作り出した
狂ってる事を自覚しながらどんどん陶酔していった
そして、医者は更に神の領域へと、足を踏み入れる
永遠の命
完全なる孫の復活
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
「モラランダー」
- 153：* モララーヘ.txt -医者- * 11/22：03/12/07 22:24 ID:r+SplmHa
「永遠の命の為には、何が必要と思うかな？」
「・・・あいつの声で、喋るな」
「あの子と私は同じなんだけどな、それはキミも解ってるでしょ？」
「・・・・・・」 「質問に答えて」
「だから、俺を呼んだのか」
「遠まわしな言い方だけど、正解ね」
- 154：* モララーヘ.txt -医者- * 12/22：03/12/07 22:24 ID:r+SplmHa
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
神様よ
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
／ ／ | ミ （＿（＿）. 彡. │ ＼. ＼
彡 ／ │ ミ .彡 │ ＼ ミ
彡／ │ ミ 彡 │ ＼ ミ
＼ ミ 彡 ／
＼）） （（／
- 155：* モララーヘ.txt -医者- * 13/22：03/12/07 22:25 ID:r+SplmHa
「医者は探す事を決めたの。神の反逆者である魔法使いにかわって
見えないはずの神を感知できる者。神の謎を明かす事が出来る者」
| 高麗 ＿/
,|＿＿___,／￣ ＿_
○.|シナー ヽ /目/
燕京| / ./本/
.＼ | ・ ／ ／' ;
モナゴル帝國 へ ＼__| ＼／ ;
2 へへ | # ◇ :
● c へ | ;
首都モナコルム h へ |
山へ |
脈へへ |
へ /
へ ＿＿／
＼ へ ／ ヽ ＼ │ ／
￣￣￣￣＼へ ／ |
へヽ ／ | ― その為、モナジア中に孫を撒いた ―
ﾓﾅｰ共和国 / | |
._/ .| | ／ │ ＼
/ ／ ○←首都 |
｡ | / ギコ連合王国 |
ﾓﾅｰ村 ↑ | |＼ i
￣￣￣￣￣|￣ | |
- 156：* モララーヘ.txt -医者- * 14/22：03/12/07 22:26 ID:r+SplmHa
「必ず戻ってくる魔法をかけて」
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
……んと同じで
, ' ､___, ' ､ ＼多分、ｹｺｰﾝなん;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ' i |しな;;;;;;;;;;;;;;;;;;れませんね…。
.i __ i ／…母さん、今日、お爺様に連れ戻されます。
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; | ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;兄弟の事が………
;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
「・・・・・・寿命」
「それと、大切な人を巻き込みたくない優しい心」
- 157：* モララーヘ.txt -医者- * 15/22：03/12/07 22:26 ID:r+SplmHa
「そして、彼女はキミを見つけてきた
その記憶はとっても便利な機械で
吸い出して、私に全て託された訳よ」
「・・・・・・」
「本当はただ聞き出せばよかったんだけどね」
「・・・・・・何？」
「素直に延命用のカプセルに入れば良かったのに、あのクローン
記憶によれば、最初は戻らずに死ぬつもりだったらしいけど
それを思い直して、自分達がもう生まれないように」
- 158：* モララーヘ.txt -医者- * 16/22：03/12/07 22:26 ID:r+SplmHa
「創造主に弓を引いた」
＿/
/ /
/ / ･∵.
/ /･∵.･∵.
Ｖ ･∵
- 159：* モララーヘ.txt -医者- * 17/22：03/12/07 22:27 ID:r+SplmHa
「結局それは失敗に終わったけど、ショックだったんでしょうねお爺ちゃん
クローンとはいえ、人生をかけた孫に殺されかけたんだからそのショックであぼーん
・・・孫の為だけに随分と死体を作った人だから、当然の報いかもしれないけど」
「残ったクローンは生まれたばかりの私だけ
今までのクローンの情報が詰まった私だけ」
―――私は孤独な老人の願いの為に
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
| 意思を継がなきゃいけない｜
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
- 160：* モララーヘ.txt -医者- * 18/22：03/12/07 22:28 ID:r+SplmHa
プロトタイプの復活
┌───────────┐
│┌─────────┐ |
│｜ " ;; ";; ;;| |
│｜ .;_"､ ﾞ "| |
│｜ ﾊ､､ﾊ ∧＿∧､.,..,, ;,| |
│｜ ミ,,＾ー＾ﾐ;;;;;;;;;;;;;;）. ;..;.;.| |
│｜ ｿつｙつ V ﾊ"ｌ..;i!;l| |
│｜ ム 人 |__|:____∪ ｌi!;;;ｌ| |
│｜ `Ｊ U （＿（＿）.ﾉ.!;.!ｌ.| |
│｜ | |
│└──────――─┘ |
└────────――─┘
「だからさ、キミの力が必要なの」
「・・・・・・」
「悪い話じゃないと思うけど？
キミと出会ったクローンも、完全に復活する」
「・・・・・・そして」
―――人質になってる
- 161：* モララーヘ.txt -医者- * 19/22：03/12/07 22:29 ID:r+SplmHa
「俺の息子も、助かる訳か」
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
∧＿∧
ミ－;;;;;;;ミ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
俺は、馬鹿だ。
普通に生きていれば。
裏の世界じゃなく、あいつが望んだように、生きていれば。
- 162：* モララーヘ.txt -医者- * 20/22：03/12/07 22:29 ID:r+SplmHa
お前達を巻き込まずに。
＿＿＿＿＿＿
|__＿＿＿＿＿_|
| || ｡ ﾟ ゜ ﾟ |
| || ∧∧ ゜ .。|
| || ( -д)∧∧ |
| ||o（＿）(д- )|
| ||ﾟ ｡ ｡∪∪ﾉ|
| || 。 ゜ ｡ |
{￣￣￣￣￣￣}
- 163：* モララーヘ.txt -医者- * 21/22：03/12/07 22:30 ID:r+SplmHa
―――いくら後悔しても遅くて
「大学で一年勉強しただけでも、
今みたいに物分りのいいキミだったら
がんばればきっと成し遂げられる事」
┏ ┓
神の細胞 (￣ー￣)
┗ ┛
逃げる事も出来ずにいて―――
「まずはそれを見つける事」
∧＿∧
∧＿∧ ミ・∀・ ミ
（ +д+） と ）
/⌒（つ †⊂） | ｜ |
彡彡（⌒）（⌒） （＿（＿_）
「はらぺこ天使を助けたキミなら、できる事でしょ？」
―――そうするしかなくて
- 164：* モララーヘ.txt -医者- * 22/22：03/12/07 22:30 ID:r+SplmHa
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
| 期待してるからね、ランダー ｜
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
戦う事を選ばずに、俺は
To be continued...
- 200：暗部達（1/32）：03/12/09 09:17 ID:hovZhoB9
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
| ムネオ、黒マララーは？ |
ｶﾞｰｶﾞｰﾋﾟｰ…… ＼ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ／
∨
∧_∧ ∧ ∧
(#::;;,::) 彡::;;,,#ﾐ
（o ::;;,,） 爻,,;:;;,,ﾐ '''""'""
'' '"" "" ∧
／ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
| 制服基地の危機を聞いて飛んで行った |
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
- 201：暗部達（2/32）：03/12/09 09:18 ID:hovZhoB9
ｶﾞｰｶﾞｰﾋﾟｰ……
┌───────────┐
| ｱﾝｼｬｽ ＞
∧_∧ ∧ ∧ | ｷﾞｺｴﾓﾝとの連絡は……？ |
(#::;;,::) 彡::;;,,#ﾐ ├――――――─ ――――┤
（o ::;;,,） 爻,,;:;;,,ﾐ ＜まだつかないわ黒子 |
'' '"" "" |こっちは良いから、内部での|
| 情報を報告しなさい。 |
├───────────.┘
|了解 ＞
└─────────── ┘
- 202：暗部達（3/32）：03/12/09 09:19 ID:hovZhoB9
- ※これは、黒子の証言報告を総合して作られた回想です。
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
| さて、答えてもらおう、 ｜
| 何故、我々の事を探った？ .｜
＼＿＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
|/ ／￣￣￣￣￣ヽ
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ | ぉ…お…っ ｜＿＿＿＿＿＿＿
(i三三i) ヽ ＿＿＿＿_ノ
<|;;;;;;;;;;;| X ∧＿∧
./|;;;;;;;;;;;;> ＼（;;;;;;;;;;;;；） X
(つヽy/;） <:::::::::::::::::>／
/;;;;/>;;;;> ┴/::::*─:::::::::ヽ
(;;;;;;)（;;;;;;) /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ゝ
- 203：暗部達（4/32）：03/12/09 09:20 ID:hovZhoB9
／／／
―― ／／／／／
―― / ／／／／／
/ ―十フ ／／／／
＿＿ノ . | ／／／
- 204：暗部達（5/32）：03/12/09 09:21 ID:hovZhoB9
－,十フ ∧，
｀ .丿.l ,l″ .j| .ヽ
.:'" 〕 ,lﾞﾞl 'l′ ﾞl、
.| ﾞl | ﾞl
-┼' lﾞ | | .|
.￣厂 .| ﾞl | .|
.| l ,! lﾞ
－ . l .| .ﾞl、 ,／ .丿 .,,-１
_,l .|、 .|、 ﾞ＼i＿,,,,,ﾆン／｀.,/
―' ヽ、 /｀
" 'ヮﾆ,,,''"゜‘-､,,,、 ,,ン
￣ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ￣'''''―――″
- 205：暗部達（6/32）：03/12/09 09:22 ID:hovZhoB9
／￣￣￣￣ ＼
| サスケ！！ ｜
＼＿＿ ＿＿／
|/ ／￣￣￣￣￣ヽ
＿＿＿＿＿＿＿て ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿| サスケ！！ ｜＿＿＿＿＿＿＿
(i三三i) そ ヽ ＿＿＿＿_ノ
<|;;;;;;;;;;;| ／ (i三三i) X ∨ ∧＿∧
./|;;;;;;;;;;;;> ／ （ ｀∀´） ＼ （;;;;;;;;;;;;；） X
(;;;ヽy/;;;つ ―十て（;;;;ソ;;;;;;） <:::::::::::::::::>／
/;;;;/>;;;;> /;;;;/>;;;;> ┴/:::*─:::::::::ヽ
(;;;;;;)（;;;;;;) (;;;;;;)（;;;;;;） /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ゝ
/|
／￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣ヽ
| 師！！早くお逃げください！！ |
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
ｵﾅｼﾞﾚｽｶﾖ ﾓﾏｴﾗ ｹｺｰﾝｼﾙ
- 206：暗部達（6/32）：03/12/09 09:23 ID:hovZhoB9
／￣￣￣￣￣ヽ
|逃がすか！！｜
＼＿＿ ＿＿／
|/
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
三(i三三i)
三三;;;;;;;;;;;/| (i三三i)三 X ∧＿∧
三三;;;;;;;;;;;;;;> （｀∀´ 三三 ＼ （；;;;;;;;;;;;;） X
三三;;;;つ┴── ―十て（;;;;ソ;;と三三 ) ) ) . <:::::::::::::::::>／
三三;;;;;;ﾍ;;;;;） <;;;;ヽ;;;;三三 ┴/:::*─:::::::::ヽ
三三じ ι じ ヽJ三 ./;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ゝ
/|
／￣￣￣ ￣￣ヽ
| させるか！！ |
＼＿＿＿＿＿ ／
- 207：暗部達（8/32）：03/12/09 09:24 ID:hovZhoB9
一方・・・・・・・・・
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
／⌒)─-┬⌒ﾉ:::ヾ ﾍ ▲ξ
（;;;;;;;;;ﾉ::::::::::||::::::;;;とﾍ（;;;;） /III ＼/´⌒ヾ∩
⊂（╋ ＠)))_ﾉ＿_(⌒)
- 208：暗部達（9/32）：03/12/09 09:25 ID:hovZhoB9
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
|ヽ
ｳｳ… ／ ,,＼
／⌒)─-┬⌒ﾉ:::ヾ ﾍ （╋ ）
（;;;;;;;;;ﾉ::::::::::||::::::;;;とﾍ（;;;;） ▲ξ Ｏ/と ＼ ・・・ん、なんだあそこの黒い物体は？
/III ＼/´⌒ヾ∩ Σ ! | |
⊂（╋ ＠)))_ﾉ＿_(⌒) < ,,,,,ｲ,,, ,,,,,ゝ
- 209：暗部達（10/32）：03/12/09 09:26 ID:hovZhoB9
▲
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ /III ＼￣￣￣￣￣￣￣
|ヽ （╋ )
ｳｳ… ／ ,,＼ （つ て）
／⌒)─-┬⌒ﾉ:::ヾ ﾍ （╋ ） （ ）（ ）
（;;;;;;;;;ﾉ::::::::::||::::::;;;とﾍ（;;;;） Ｏ/と ＼
! | |
< ,,,,,ｲ,,, ,,,,,ゝ
- 210：暗部達（11/32）：03/12/09 09:27 ID:hovZhoB9
▲
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＠～ /III ＼￣￣￣￣￣￣￣
|ヽ （╋ )
ｳｳ… ／ ,,＼ （つ て）
／⌒)─-┬⌒ﾉ:::ヾ ﾍ （╋ ； ） （ ）（ ）
（;;;;;;;;;ﾉ::::::::::||::::::;;;とﾍ（;;;;） Ｏ/と ＼
! | |
/ || /∧∧∧∧∧∧
＜黒マララー！！＞
∨∨∨∨∨∨∨
- 232：暗部達（12/32）：03/12/10 00:46 ID:Sn8VE33a
- 続き
▲
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＠～ /III ＼￣￣￣￣￣￣￣
|ヽ （╋ )
敵か！？… ／ ,,＼ （つ て）
／⌒)─-┬⌒ﾉ:::ヾ ﾍ （╋ ； ） （ ）（ ）
（;;;;;;;;;ﾉ::::::::::||:;;;・:;;;とﾍ（;;;;） Ｏ/と 爻＼
! | |
/ ＼
∧
／￣￣￣ ￣￣￣￣＼
| 違う！！私達は… |
＼＿＿＿＿＿＿＿ ／
- 235：暗部達（13/32）：03/12/10 00:48 ID:Sn8VE33a
▲
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＠～ /III ＼￣￣￣￣￣￣￣
（╋ )
∧,,∧ （つ て）
／⌒)─-┬⌒ﾉ:::ヾ ﾍ ミl v l ﾐそ （ ）（ ）
（;;;;;;;;;ﾉ::::::::::||:;;;・:;;;とﾍ（;;;;） Ｏ 爻つて
（l v l ） ﾊﾞｯ
（u_u_）o
∧
／￣￣￣ ￣￣￣￣＼
| ｷﾞｺｴﾓﾝ様の配下で、|
| 見方よ。 |
＼＿＿＿＿＿＿＿＿／
- 238：暗部達（14/32）：03/12/10 00:50 ID:Sn8VE33a
▲
￣￣ソウカ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＠～ /III ＼￣￣￣￣￣￣￣
俺の他に居た黒い奴が奥へ行った （╋ )
援護に行ってやってくれ∧,,∧ （つ て）
／⌒)─-┬⌒ﾉ:::ヾ ﾍ ミl v l ﾐ （ ）（ ）
（;;;;;;;;;ﾉ::::::::::||:;;;・:;;;とﾍ（;;;;） Ｏu,,u,爻 ∧∧
（l v l ）ｸﾛｲﾉﾊ ｵﾏｴﾀﾞﾛｶﾞ
（u_u_）o
∧
／￣￣￣ ￣＼
| ・・・・・・・・・ |
＼＿＿＿＿＿／
- 241：暗部達（15/32）：03/12/10 00:51 ID:Sn8VE33a
▲
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＠～ /III ＼￣￣￣￣￣￣￣
（╋ )
∧,,∧ （つ て）
／⌒)─-┬⌒ﾉ:::ヾ ﾍ ミl v l ﾐ （ ）（ ）
（;;;;;;;;;ﾉ::::::::::||:;;;・:;;;とﾍ（;;;;） Ｏu,,u,爻 ∧∧
（l v l ）ﾞ
（u_u_）o
＿＿∧＿
／ｸﾛｲﾔﾂ… ヽ
| 黒子ね |
＼＿＿＿＿／
- 243：暗部達（16/32）：03/12/10 00:53 ID:Sn8VE33a
▲
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＠～ /III ＼￣￣￣￣￣￣￣
（╋ )
∧,,∧ （つ て）
／⌒)─-┬⌒ﾉ:::ヾ ﾍ ミl v l；ﾐ （ ）（ ）
（;;;;;;;;;ﾉ::::::::::||:;;;・:;;;とﾍ（;;;;） Ｏu,,u,爻 ∧∧
（l v l ）
（u_u_）o
∧
／￣￣￣ ￣＼
| ・・・・・・・・・ |
＼＿＿＿＿＿／
- 244：暗部達（17/32）：03/12/10 00:54 ID:Sn8VE33a
▲
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＠～ /III ＼￣￣￣￣￣￣￣
（╋ )
∧,,∧ （つ て）
ミ l v lﾐ ／⌒)─-┬⌒ﾉ:::ヾ ﾍ （ ）（ ）
Ｏu,,u,爻 （;;;;;;;;;ﾉ::::::::::||:;;;・:;;;とﾍ（;;;;） ∧∧
（l v l ） 了解
（u_u_）o
∧
／ ￣￣￣￣￣￣￣￣＼
| 宗男、黒マララーの |
| 手当て、お願い。 |
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
- 246：暗部達（18/32）：03/12/10 00:54 ID:Sn8VE33a
▲
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ＠～ /III
（╋
∧,,∧三 （つ
l v l 三ﾐ ／⌒)─-┬⌒ﾉ:::ヾ ﾍ （ ）
Ｏu,,u,三三 （;;;;;;;;;ﾉ::::::::::||:;;;・:;;;とﾍ（;;;;） ∧∧
（l v l ）
（u_u_）o
- 248：暗部達（19/32）：03/12/10 00:56 ID:Sn8VE33a
∧＿∧
（ ）
＿_（ ）＿＿
/ ｜ ｜ ｜ /|
/ （＿_）＿） / |
/＿＿＿＿＿＿＿__/ ｜ ｷｨﾝ
| | ｜
| ＿＿＿＿_ | | ｶﾞｷｨﾝ
| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| | /
| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| | /
| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| | /
| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| |/
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
∧,,∧ ＜ あの奥から音がする
彡 ミ ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
爻,o,,,,,,ﾐ
- 249：暗部達（20/32）：03/12/10 00:57 ID:Sn8VE33a
- 現場
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
(i三三i) ＼／(i三三i) ﾎﾞﾛｯ
（ ｀∀´） ／＼ |;;;;;;;;;#|>
（;;;;ソ;;;;;;）つ て/;;;;;;;;;;;/ゞ
/;;;;/>;;;;> (#ヽy/;;)
(;;;;;;)（;;;;;;) (;;;;;;)`∪ﾉ
- 252：暗部達（21/32）：03/12/10 00:58 ID:Sn8VE33a
.,r‐――ｰ-,,,,_
,i´ ｀~ﾞ''ｰ-,、 カ
,,ト＿ , 、 ｀'- ,i ｌ
,::::::::::::::'ヽ,、 l,,,]、ﾞ''―''ﾟ' ,rｹ /ｉ"./
,::::::::::::: `-､,_ `''-,,,_ ._,/ ,i´ / ,i´ ./
,::::::::::::: ~￣￣￣ﾞ＼ ,lﾞ / ./. /
,::::::::::::: ＼ | / / / ,,/
.,`:::::::::::: .,/ 丿 ,,/ ,,/ ,,/
,/゜ ''ー / /ﾞ / /_/ .,--― ―--,,,,
丿 , /_ ,,| /／／ .|l|_ .,,：} `'-,丿(
.／ ＿）《 ├ｰ二二,,／ .,／;;;;; 'ﾞ''ｰ-ヽ､_,,,,,,,,,,,⌒
′ ￣ ,[,l|,,丶 ,-ｰ'''::::::::::::::::::::::::: .| ;;;;;;;;;ヽ
武器無し .ﾞl,、 ,! ヽ:::::::::::::::::::::::::::::|;;;;;;;;;;;;;;;ﾞl、
｀ﾞ￣ ﾞl-,:::::::::::::::::::::::r;;;;;;;;;;;;;;;;;;.|
見方無し ＼_ .／ ! ﾞﾞ'ヽ:::::::::::::i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
/”′ ﾞl、 ,ヽ::::::::ﾚ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,ゝ
左手（動か）無し ,/ ,-'"二 ,l″ ::::::::::::
/ ／／ . ./ ::::::::::::
か / ´ ／ | ::::::::::::
ﾎｸﾛ l ::::::::::::
黒 子 必 死 だ な |、 ::::::::::::
|､ ._,,,,--―――'｀
ﾎｸﾛ ｲｳﾅ
- 256：暗部達（22/32）：03/12/10 00:59 ID:Sn8VE33a
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
(i三三i) ＼／(i三三i) ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
（ ｀ー´） ／＼ |;;;;;;;;;#|>＜ 流派地味流をなめるな！！
（;;;;ソ;;;;;;）つ て/;;;;;;;;;;;/ゞ ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
/;;;;/>;;;;> (#ヽy/;;)
(;;;;;;)（;;;;;;) (;;;;;;)`∪ﾉ
＿∧＿＿＿＿＿＿
／ ￣￣￣￣￣＼
| なめてなどいない！ |
| 藻前に有益な話がある、 |
| 俺の話をきかないか？ |
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ／
- 258：暗部達（23/32）：03/12/10 01:00 ID:Sn8VE33a
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
(i三三i)て ／（⌒⌒⌒) ／￣￣￣￣￣￣￣
（ ｀Д´）そ／ （ （ ） ） ＜ 雲隠れの術！！
（;;;;ソ;;;;;;）つ （ （（ ） ＼＿＿＿＿＿＿＿＿
/;;;;/>;;;;> （ （ ） ）
(;;;;;;)（;;;;;;) （ （ （ （ ）ﾎﾞﾜﾝ
＿∧＿＿＿＿＿＿＿＿＿
／ ＼
| 逃げたか！？ |
| ﾆｼﾃﾓ ﾅﾝﾁｭｳ ﾅﾏｴﾔ…… |
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
- 261：暗部達（24/32）：03/12/10 01:01 ID:Sn8VE33a
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
(i三三i)て ／ ⌒)
（ ｀Д´）そ／ ） ）
（;;;;ソ;;;;;;）つ ）
/;;;;/>;;;;> （ （ ） ）
(;;;;;;)（;;;;;;) （ （ （ （ ）
＿∧＿＿＿＿＿＿＿＿＿
／ ＼
| 何処へ行った！？ |
| |
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
- 262：暗部達（24/32）：03/12/10 01:02 ID:Sn8VE33a
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
(i三三i) ／
ｶﾞｻ Σ（｀∀´ ）／
（;;;;ソ;;;;;;）つ
/;;;;/>;;;;>
(;;;;;;)（;;;;;;)
＿∧＿＿＿＿＿＿＿＿
／ ＼
| そっちか！？ |
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ／
- 264：暗部達（26/32）：03/12/10 01:03 ID:Sn8VE33a
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
(i三三i) (i三三i)
ｶﾞｻ 三 ｀∀´） ｻﾞｸ（ (|ﾟ| |ﾟ | ) ）
（;;;;ソ;;;;;;）つ───| | | |
/;;;;/>;;;;> （::::ﾉ:::::::::）
(;;;;;;)（;;;;;;) || | |||||
＿∧＿＿＿＿＿＿
／ ＼
| と、見せかけて |
| こっちだ！！ |
＼＿＿＿＿＿＿＿ ／
- 266：暗部達（27/32）：03/12/10 01:04 ID:Sn8VE33a
- ﾎﾞﾜﾝ
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
（⌒⌒
(i三三i) (i三三i)⌒）
ｶﾞｻ （； ﾟ∀ﾟ） （ (|ﾟ| |ﾟ | ) ）
（;;;;ソ;;;;;;）つ───| | | ⌒）
/;;;;/>;;;;> （::::ﾉ:::::::::）ﾎﾞﾜﾝ
(;;;;;;)（;;;;;;) || | |||||
＿∧＿＿＿＿＿＿
／ ＼
| 何ィーーーーー！ |
＼＿＿＿＿＿＿＿ ／
ﾅﾝﾀﾞｺﾉﾍﾎﾞAAﾊ！！
- 267：暗部達（28/32）：03/12/10 01:05 ID:Sn8VE33a
- | | | |
| | | | ／￣￣￣￣￣￣￣＼
| | | | | 燃焼之型弐式！！ |
(:::::)::::) ＼ ＿＿＿＿＿＿／
＿＿＿＿＿＿＿＿＿ |:::::|::::| /／ ＿＿＿＿＿＿＿＿
（;;;;A;;;;;）
(i三三i) / |;;;;;;;;;;;;|ゝ (三三i)
（； ﾟ∀ﾟ） .て|;;;;;;;;;;;;|ゝ （ﾟ |ﾟ | ) ）
（;;;;ソ;;;;;;）つ─ |(i三三i) （ |ダミー）
/;;;;/>;;;;> | ＼ （::::ﾉ:::::::::）
(;;;;;;)（;;;;;;) | ＼ || | |||||
＿∧＿＿＿＿＿＿ﾊﾟｷﾝ
／ｻﾗﾆ ＼
| 何ィーーーーー！ |
＼＿＿＿＿＿＿＿ ／
刀ｶﾞｱｱｱｱｱ！！
- 269：暗部達（29/32）：03/12/10 01:06 ID:Sn8VE33a
＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿／＿＿＿＿＿ ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
／ ＿＿＿ ＼ ＼
<|;;;;;;;(i三三i) ＼ ＼ ＼
/|;;;;;;（；｀∀´） ＼ ＼ ＼
(;;∩（;;;;ソ;;;;;;）つ─＼ ＼ ＼
/;;;//;;;;/>;;;;>
(;;;;;;)(;;;;;;)（;;;;;;) ──
∧＿＿＿＿ ∧＿＿＿＿＿＿
／ ／ ＼
| 捕まえた | 後に・・・・！？ |
＼＿＿＿ . ＼＿＿＿＿＿＿＿ ／
- 270：暗部達（30/32）：03/12/10 01:07 ID:Sn8VE33a
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
(i三三i)
<|;;;;;;;(i三三i) そ
/|;;;;;;（；｀∀´） て
(;;∩（;;;;ソ;;て）
/;;;//;;;;/>;;;;> ∧,,∧三
(;;;;;;)(;;;;;;)（;;;;;;) ─ ── 彡 ｖ l ;三
∧＿＿＿＿ ∧＿＿＿＿＿＿ ﾐ,u,u,,三三
／ ／ ＼
| ｱﾝｼｬｽ！| ｹﾞｹﾞ・・・・！？ |
＼＿＿＿ . ＼＿＿＿＿＿＿＿ ／
ﾁｮｳﾄﾞｲｲﾄｺﾛﾆ
- 273：暗部達（31/32）：03/12/10 01:08 ID:Sn8VE33a
⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
（仲間を呼んで逃げるしかない ）
（＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿）
＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ○＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
(i三三i) 。
<|；;;;;;(i三三i) ﾓｳﾀﾞﾒ……
/|;;;;;;（；｀∀´） ∂
(;;∩（;;;;ソ;;三つ[] ←スイッチ
/;;;//;;;;/>;;;;> ∧,,∧
(;;;;;;)(;;;;;;)（;;;;;;) ─ ── 彡 ｖ l ;ミ
∧＿＿＿＿ ＿＿＿＿＿ ﾐ,u,u,,爻 なにをする気！？
／ ＼
| （自爆する気か！？） |
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ／
- 275：暗部達（32/32）：03/12/10 01:09 ID:Sn8VE33a
- 280：暗部達（33/33）：03/12/10 01:11 ID:Sn8VE33a
- 申し訳ありません、コマ数間違えました……
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
ｶﾞｰｶﾞｰﾋﾟｰ…… | 緊急だったからって、
| 私まで圧縮する必要ないだろ！！
∧_∧ ∧ ∧ ＼ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
(#::;;,::) 彡::;;,,#ﾐ ∨良ｲｶﾗ ｺｺｶﾗ ﾀﾞｼﾃｸﾚ
（o ::;;,,） 爻,,;:;;,,ﾐ ,－､＿＿
| ｜ｵﾒｰﾉｾｲﾀﾞｿﾞ!!ﾎｸﾛ!!
∧ |Anbu.zip |
＼_WＷ/ |WWWWWWWWW└───┘ｳｯｻｲ!!ﾎｸﾛｲｳﾅ!!
'' '"" "" ≫ 後で直すから黙ってなさい！！≪
／MMMMMMMMMMMMMMMMM､＼
ｼﾗﾋｰｹﾞ老ｶﾗ簡易魔法ｦ借ﾘﾃｲﾃﾖｶｯﾀﾜ
敵（ｻｽｹ）ﾓｲﾙｶﾗｶﾗ ｼﾊﾞﾗｸ ﾎｳﾁｹｯﾃｲ
治ｼ方ｦ ｼﾗﾋｰｹﾞ老ﾆ聞ｶﾅｷｬ
- 319：ウマー内部戦線～暗黒の未来から～：03/12/10 21:01 ID:tvM6LH1u
-
(；・д) こりゃ何だ？
(ﾟдﾟ||) ｳﾏｰ軍専用の緊急脱出用カタパルトです
(；・д) 俺達ゃモビル○ーツかっての
(||ﾟдﾟ) これで一度外部に脱出し、幹部との接触を図ります。
(；-д) （そんな余裕あると良いんだがな…）
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ｳﾏｰ .|＼
∧ | ￣￣￣￣|-l-l-l-l-l-l-l-l-l-
ｳﾏｰ |＼(ﾟдﾟ||)ﾟ*)ｳﾓｫ～
|＼(；・д) | ￣￣￣￣|-l-l-l-l-l-l-l-l-l-l-l-l-l-l-
| ￣￣￣￣|l-l-l-l-l-l-l-l-l-l-l-l-l-l-l-l-l-l-l-l-l-l-l-
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
- 320：ウマー内部戦線～暗黒の未来から～：03/12/10 21:02 ID:tvM6LH1u
(ﾟдﾟ||)σ[| ほぉ～れ、点火。ﾎﾟﾁｯﾄﾅ
ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
’、．・”； ’、′∴ ’、．・”； ’、．三二三二三二三二三二三二三二三
’、．・”； ’、．・”、：；∵∴． ′‘ ・．二三二三二三二三二三二三二三
∵､：、′‘ ボ′‘ ・”； ’‘ ・ボ” ・’・ ”：∴ 二三二三二三二三二三二二三
’、′‘ ・． ’”； ’ボ ’、．・”； ’：∴ ”：・ ’ |＼(Tд(←二三二三二三
・”：∵ボ∴ ：”、”：・ ”・”､∴ ’、．・”； ’、．・”；∑| ￣￣￣￣|l-l-l-l-l-l-l-l-
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
ギ ャ ア ア ア ア ア ア ア ァ ァ ァ ァ ン
ﾌｳｱﾂｶﾞｯ
ﾌｳｱﾂｶﾞｯ
) Д ill) あﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞ
(ﾟдﾟ*)| あっはっはっは。よく飛ぶなあ。あれ？速度メーターﾌﾘｷﾚﾃﾙ?
( Д lll) ｱﾑﾛｲｯｷﾏｰｽ!!ﾔﾗﾚﾊｾﾝﾖ!!ﾅｸﾞｯﾀﾅ!?ﾄｳｻﾝﾆﾓﾅｸﾞﾗﾚﾀｺﾄﾅｲﾉﾆ!!
ｻﾞｸﾄﾊﾁｶﾞｳﾉﾀﾞﾖ!!ｱﾚｶﾞﾚﾝﾎﾟｳﾉｱｵｲｼﾆｶﾞﾐｶ!?ﾕｳ!?ｵｳﾄｳｼﾃｸﾀﾞｻｲ!ﾕｳ!?
(ﾟ д ﾟ；) 大丈夫かしら…（汗
- 321：ウマー内部戦線～暗黒の未来から～：03/12/10 21:06 ID:tvM6LH1u
-
＝三|
＝三| ｷﾗｰｿ
＝三| *＜ｳﾜｧｧｧﾝ
＝三| *＜ｳﾏｰ&ｳﾓｫ～
＝三| ﾎﾞﾋｭﾋｭｯ |illi!!!|
＝三| ＿|illill!|_
＝三| ｌ＿＿_」」
＝三| ｸﾋﾞｶﾞﾌﾄｸﾃ ＿＿|＿＿|_|＿＿_
三| ｼﾈﾅｶｯﾀ… ／ﾉ_ﾉ_ﾉ_ﾉ_ﾉ_ﾉ_ﾉ_ﾉ_ﾉ/＼
i (-＿-)ｳﾂﾀﾞ… ／ﾉ_ﾉ_ﾉ_ﾉ_ﾉ_ﾉ_ﾉ_ﾉ_ﾉ／ 田 ＼
ヽ (∩∩) . ￣| 〔(･ｬ･)ｷﾁ〕 ~| |~
;"￣￣￣￣￣￣￣＠-‐─-､_| 区ｌ | |
ミミミ＿、-─"￣. : :. : :. : :. :~｀ヽ,,,,,,,,,,,＿,,,,,,,,,, | |
＝三|￣￣. : :. : :. : :. : :. : :. : :. : :. : :. : ::. : :. : ::. : :. : :ﾞﾞ''ー-:.,｜
＝三|. : :. : :. : :. : :. : :. : :. : :. : :. : :. : : :. : :. : ::. : :. : ::. : :. : :
- 322：ウマー内部戦線～暗黒の未来から～：03/12/10 21:07 ID:tvM6LH1u
-
＝三|
＝三| ヒ
＝三| ュ
＝三| ,._.,,._.,て __,,,;;---;;;;,,,
＝三|ｸﾞｼｬ l二二l彡 ,,;;-''" ｳ "'''
＝三| ／／／ ／/ ｩ ＿＿＿_
＝三|）Д;;) ／ ｌ＿＿_」」
＝三| 「￣l ＿＿|＿＿|_|＿＿_
三| ゴッ ／ ／ ／ﾉ_ﾉ_ﾉ_ﾉ_ﾉ_ﾉ_ﾉ_ﾉ_ﾉ/＼
i (＿(く_／ . ／ﾉ_ﾉ_ﾉ_ﾉ_ﾉ_ﾉ_ﾉ_ﾉ_ﾉ／ 田 ＼
ヽ とと ) . . ￣| 〔(･ｬ･)ｷﾁ〕 ~| |~
;"￣￣￣￣￣￣￣＠-‐─-､_| 区ｌ | |
ミミミ＿、-─"￣. : :. : :. : :. :~｀ヽ,,,,,,,,,,,＿,,,,,,,,,, | |
＝三|￣￣. : :. : :. : :. : :. : :. : :. : :. : :. : ::. : :. : ::. : :. : :ﾞﾞ''ー-:.,｜
＝三|. : :. : :. : :. : :. : :. : :. : :. : :. : :. : : :. : :. : ::. : :. : ::. : :. :
(ﾟдﾟ(ﾟ д ﾟ*) あ ら や だ
- 323：ウマー内部戦線～暗黒の未来から～：03/12/10 21:08 ID:tvM6LH1u
-
二三|
二三|
二三|
二三|
二三|
二三|
二三|
二三|ｲﾀｲ…
二三| ﾀﾞｲｼﾞｮﾌﾞｳﾏｰ?
二 .(-('ヽ) ﾂﾝﾂﾝ ウモォ～
二 .(Ｕ∩∩ (｡Д｡#)―――と(ﾟдﾟ；) (ﾟ д ﾟ*)三
"""'"'"'"'"'"''''''""'"'''''"''"'"'"'"'"'"''"'"''"'"'"""'"''"'"'"'"'"'"'""'''
- 325：ウマー内部戦線～暗黒の未来から～：03/12/10 21:10 ID:tvM6LH1u
γ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ヽ
（ ﾌﾊﾊﾊﾊ ）
（ Ａ＿Ａ ）
（ (д -*)→（;;;;∀;;;;） ）
（ .）
（ (ﾟдﾟ||)→help( ﾟ д ﾟ*)？ ）
（ .）
（ (・д・)→who？ ）
（ ）
｀ー´｀ー´｀ー´｀ー´｀ー´｀ー´｀ｰ´
Ｏ
ｱﾚｱﾚ? o
(-＿-) ？
(∩∩)
ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ
(д-#) ﾜﾙｶｯﾀｳﾏｰ ウモォ～
(д^；) (ﾟ* )
- 327：ウマー内部戦線～暗黒の未来から～：03/12/10 21:11 ID:tvM6LH1u
Helped(ﾟ д ﾟ*)！？
ＯＨ！！ＭＹ ＧＯＤ！！
∑ ( O＿)
( ⊃⊃ ウモォ～
Ｕヽ) (ﾟ д ﾟ*)
"""""''"''''''"'"""'''""'''""''''"""'"''''""'"''"'"'"
↑やっと認識
- 328：ウマー内部戦線～暗黒の未来から～：03/12/10 21:12 ID:tvM6LH1u
+激しく感動の再開+
* + ウモォ～
＋ (д ^* ) +
＋ *ﾜｼｮｰｲ + *
(*-＿)´)) +
+ ( ノ + +
* ヽＵ *
- 329：ウマー内部戦線～暗黒の未来から～：03/12/10 21:13 ID:tvM6LH1u
+ + +
+ ｡,._., +
+ ヒ +
＋養父とはいえ激しく嫉妬＋
从从 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
(#;;;;;;;)
ﾋｨｯ
∑(дTil)
＋どす黒いオーラに激しく怯え＋
- 330：ウマー内部戦線～暗黒の未来から～：03/12/10 21:14 ID:tvM6LH1u
二三|
二三|
二三|
二三|
二三|
二三|
二三|
二三| （お久しぶりです幹部）
二三| ( -＿)
二三| ( つ(д ﾟ *) ｳﾏｰ （…こいつが…）
二三| Ｕ Ｕ (ﾟдﾟ#) (д・,,)
"""'"'"'"'"'"''''''""'"'''''"''"'"'"'"'"'"''"'"''"'"'"""'"''"'"'"'"'"'"'""'''
( -＿) ｷﾐｶﾞﾀｽｹﾃｸﾚﾀﾝﾀﾞﾈ?ｱﾘｶﾞﾄｳ…ｺﾚﾃﾞﾓｳｱｲﾂﾉｲｳｺﾄｷｶﾅｲﾃﾞｽﾑ…
(ﾟдﾟ,,) あいつ？
(д・,,) おい隊長、こいつの名前ヒッキーっていうんじゃないのか？
(#ﾟДﾟ) こら！幹部に対してその口の聞き方はなんだ！
(Д・#) うるせえ！！こいつはな、こいつはな！！
- 331：ウマー内部戦線～暗黒の未来から～：03/12/10 21:15 ID:tvM6LH1u
二三|
二三|
二三|
二三|
二三|
二三|
二三| ｼｯﾃﾙﾝﾀﾞﾈ､ﾎﾞｸｶﾞｱﾚｦｷﾄﾞｳｻｾﾀｺﾄ…
二三|
二三| ( -＿) ？
二三| ( つ(д ﾟ *) ｳﾏｯ!? ｳﾏｧｧ!!
二三| (＿,､_)) ∑(ﾟдﾟ,,) (Д・#)
"""'"'"'"'"'"''''''""'"'''''"''"'"'"'"'"'"''"'"''"'"'"""'"''"'"'"'"'"'"'""'''
(Д・#) お前のせいで！お前のせいで！世界はメチャクチャになっちまった！！
(ﾟдﾟ；) な、なんのことですか？幹部？
( -＿) ……闇ｽｸﾘﾌﾟﾄﾀﾞﾖ。ｱﾚﾊ､ﾎﾞｸｶﾞｷﾄﾞｳｻｾﾀﾝﾀﾞ…ｱｲﾂﾆｵﾄﾞｻﾚﾃ…
(ﾟ д ﾟ*) ！？
ﾜﾅﾜﾅ
;(д・#); 俺の親父はそいつで化け物になって、母さんは俺を守る為に親父と戦って一緒に死んだ！！
( -＿) ？？ｷﾐﾉｵﾄｳｻﾝﾄ､ｵｶｱｻﾝ？ｷﾐﾊｲｯﾀｲ…
- 332：ウマー内部戦線～暗黒の未来から～：03/12/10 21:16 ID:tvM6LH1u
二三|
二三|
二三|
二三| ,,;;;;::;;,
二三| ;;;o;;;o;;;::
二三| ;;:::;:;:; ｳﾞｳﾞｳﾞｳﾞｯｳﾞ
二三| ⊂二二;:;;:;;:;;:;:;;,,,
二三| ,,;::;;::;;;:;:;:::::;＼
二三| ( -＿) ？ ,;;;;::::::::;;;;:::: |そ＼）
二三| （ つ(* ﾟ дﾟ) ｳ…ﾏﾞｰ:;;;:::;;;;:::;:（/ ﾊﾞﾘ
二三| (＿,､)) ∑(；ﾟдﾟ) (∀#;;;;;;::
"""'"'"'"'"'"''''''""'"'''''"''"'"'"'"'"'"''"'"''"'"'"""'"''"'"'"'"'"'"'""'''
(д#;;;; 俺は…俺は勇敢なるウマーの戦士と、その最愛の美女の間に生まれた男。
(；ﾟдﾟ) ！？そ、その姿は！？君は一体！？
(∀#;::: 俺は両親の顔を知らない。どういう人だったのかも知らない。伝え聞いた事しか…
（；-＿） （ｺﾉｳﾏｰﾊ、ﾎﾞｸｦﾆｸﾝﾃﾞﾙ…）
(Д#;;::: 友達も皆死んだ！お前のせいだお前のせいだ！！お前の！！
- 333：ウマー内部戦線～暗黒の未来から～：03/12/10 21:17 ID:tvM6LH1u
┌―――――――――――――――――――
｜この醜い姿を見ろ。化け物に対抗するために
｜俺は改造ギコさんから※生物兵器を盗んだ。
｜そして使った。俺自身に！
｜『マッドハッター』ザッシュ。それが俺の名だ。
└――――――‐ｖ――――――――――――
○
＿|三三|＿
○ ;;;o;;;o;;
ズ ;;,,;;;,;, ズ
ズ ⊂二二二二;;;;;;;;;;;;;;;二二二二⊃ ゾ
ズ ヽ: : : :,―／;;;;;;;;;;;;;;;＼―､: : : : ﾉ ● ゾ
ズ ,と二,／／;;;;;;;;;;;;;;;;＼＼､二つ ゾ
ズ . ヽ:／／: : :;;;;;;;;;;;;;;;.: ::＼＼: :ﾉ ゾ
ズ （／: : :/ /;;;;;;;;;;;;;;;ヽヽ: :＼） ゾ
ヽ: :i i :;;;;;;;;;;; i i: : :ﾉ
ゝ（ / ;;;;;;;;; ヽ ）ノ
;;;;;
(； ﾟ)
(ﾟ* )
( ；)
( )
U U
※１着目参照
- 334：ウマー内部戦線～暗黒の未来から～：03/12/10 21:17 ID:tvM6LH1u
┌―――――――――――――――――――
｜この醜い姿を見ろ。化け物に対抗するために
｜俺は改造ギコさんから※生物兵器を盗んだ。
｜そして使った。俺自身に！
｜『マッドハッター』ザッシュ。それが俺の名だ。
└――――――‐ｖ――――――――――――
○
＿|三三|＿
○ ;;;o;;;o;;
ズ ;;,,;;;,;, ズ
ズ ⊂二二二二;;;;;;;;;;;;;;;二二二二⊃ ゾ
ズ ヽ: : : :,―／;;;;;;;;;;;;;;;＼―､: : : : ﾉ ● ゾ
ズ ,と二,／／;;;;;;;;;;;;;;;;＼＼､二つ ゾ
ズ . ヽ:／／: : :;;;;;;;;;;;;;;;.: ::＼＼: :ﾉ ゾ
ズ （／: : :/ /;;;;;;;;;;;;;;;ヽヽ: :＼） ゾ
ヽ: :i i :;;;;;;;;;;; i i: : :ﾉ
ゝ（ / ;;;;;;;;; ヽ ）ノ
;;;;;
(； ﾟ)
(ﾟ* )
( ；)
( )
U U
※１着目参照
- 335：ウマー内部戦線～暗黒の未来から～：03/12/10 21:18 ID:tvM6LH1u
……
(-＿-;)
( )
U U (ﾟ д ﾟ；) ))
ｳﾏｰ!!
（待て！！何をする気だ！？）
(；ﾟДﾟ)
＿ ＼ | ／ ﾊﾞﾊﾞﾊﾞｯ
＿ ／Ｖ ＜＿●＿
＿／|＿/＿＞＜_∧/Ｖ＼／ ＼ヽ＿
∧／ ／＼_／ ＿|三三|＿ ＞ ＼
○Ｖ￣ ;;;;;;;;;;;; > ＜
;;,,;;;,;, ＼ l
⊂二二二二;;;;;;;;;;;;;;;二二二二⊃ > >
ヽ: : : :,―／;;;;;;;;;;;;;;;＼―､: : : : ﾉ○
,と二,／／;;;;;;;;;;;;;;;;＼＼､二つ
. ヽ:／／: : :;;;;;;;;;;;;;;;.: ::＼＼: :ﾉ
（／: : :/ /;;;;;;;;;;;;;;;ヽヽ: :＼）
ヽ: :i i :;;;;;;;;;;; i i: : :ﾉ
ゝ（ / ;;;;;;;;; ヽ ）ノ
;;;;;
┏━━━━∧━━━━━━
┃ メ ﾉ￣ﾚ ーlー .■ ■
┃ 木 又 ９ ● ●
｜ お前さえいなければ……
┗━━━━━━━━━━━
- 336：ウマー内部戦線～暗黒の未来から～：03/12/10 21:19 ID:tvM6LH1u
○
ﾌﾟｼｭ
､i i i, ＼从／
三 ● 三 ＿|三三|＿
'i i i` ;;;o;;;;;;;;
;;,,;;;,;, ○
⊂二二二二l)
ヽ: : : :,―／lﾉ
,と二,／／lﾉ
ｿｳﾀﾞﾈ… ヽ:／／: : :lﾉ
ﾎﾞｸｦｺﾛｼﾃｲｲﾖ （／: : :/ /
( -＿) ヽ: :i i;;
( (`) ゝ（ /
∑( ；ﾟД)ﾟ д)て U U ;;;;;
"""'"'"'"'"'"''''''""'"'''''"''"'"'"'"'"'"''"'"''"'"'"""'"''"'"'"'"'"'"'""'''
( -＿) ﾎﾞｸﾆﾊﾐｽﾃﾙｺﾄｶﾞﾃﾞｷﾅｶｯﾀ…ｶﾝﾌﾞｼｯｶｸﾀﾞﾖ
ｱﾚｶﾞ､ｾｶｲｦｶｴﾙﾓﾉﾀﾞｯﾃﾜｶｯﾃﾃﾓ…ﾎﾞｸﾆﾊｱｱｽﾙｼｶﾅｶｯﾀ
(；-д) 幹部ッ！！私でも…私でもきっとそうしました！自分を責めないで下さい！
＿|三三|＿ …そうしてツケを未来に回すのか？原因が分かっていながら！！
;;;o;;;;;; その結果が、どんな事になるか分かっているくせに！！
( -＿) ﾀﾞｶﾗﾎﾞｸｦ…ｿﾚﾃﾞ､ｷﾐﾉｷｶﾞﾊﾚﾙﾅﾗ…
- 337：ウマー内部戦線～暗黒の未来から～：03/12/10 21:21 ID:tvM6LH1u
シュウゥゥゥゥン
／￣￣￣￣￣￣￣＼
／￣￣￣￣￣＼
／￣￣￣￣＼
／￣￣￣＼
( -＿) ／￣￣＼
・・・・・ ( (`) ／￣＼ ・・・・・
( ；ﾟд)ﾟ д) U U (д； )
"""'"'"'"'"'"''''''""'"'''''"''"'"'"'"'"'"''"'"''"'"'"""'"''"'"'"'"'"'"'""'''
- 338：ウマー内部戦線～暗黒の未来から～：03/12/10 21:21 ID:tvM6LH1u
＼_人人人人人人人人人人人人人／
≫ ああそうさ！！晴れねえよ！ ≪
≫ お前なんて殺したって！！ ≪
≫ 無くなった物は戻ったりしない.≪
≫ 俺は…約束したんだ！！ ≪
／ＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹ ＹＹＹ＼
| /
| /
ﾋﾞｸｯ | /
| /
∑(；-＿) |/
( (`)
( ；ﾟд)ﾟ д) U U (Д；#)
"""'"'"'"'"'"''''''""'"'''''"''"'"'"'"'"'"''"'"''"'"'"""'"''"'"'"'"'"'"'""'''
- 339：ウマー内部戦線～暗黒の未来から～：03/12/10 21:23 ID:tvM6LH1u
ヴィー ヴィー ヴィー ヴィー
ヴィー
ヴィー ヴィー ヴィー
Y｀´YY｀´YY｀´YY｀´YY｀´YY｀´Y｀´YY｀´YY｀´YY｀´YY｀´YY｀´YY｀´YY｀´YＹ
）バカヤロウ！！何泣いてやがる！お前が最後の希望なんだぞ！！ （
）お前の背中にゃ、何億ってＡＡの魂が乗っかってると思え！！ （
）いいか？何があっても、絶対に自分を見失うな！！ （
）個人的な感情を捨てて、大義の為の礎になれ！！ （
人从人 人从人从人从人从人从人从人从人从人从人从人从人从人人
Ｖ
(=)ヽ、
＼、
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||
_,,,,,,,,,,,_ ||
（;;（#ﾟД)O ||
（O(∇)） ＿＿＿(д； )＿／￣|￣|＿
（＿）＿） ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
┌――‐^――――
｜ はい…っ！！
└―――――――
- 340：ウマー内部戦線～暗黒の未来から～：03/12/10 21:25 ID:tvM6LH1u
|||||||||||||||||||||||||||| ||| ||| |||||||||||||||||||||||||||| ||| ||| |||||||||||||||||||||||||||| ||| |||
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┌―――――――――
｜ あ と な ・ ・ ・
└――‐ｖ――――――
(=)ヽ、
＼、
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_,,,,,,,,,,,_ ||
（;;（=ﾟД) ？ ||
（O(∇)）Ｏ ＿＿＿(д・ )＿／￣|￣|＿
（＿）＿） ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
- 341：ウマー内部戦線～暗黒の未来から～：03/12/10 21:26 ID:tvM6LH1u
─────────┐| | |
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／＼ / /
／／ ＼ ／／
／／ ＼＿ ＿＿＿／／
┌―――――――――――――――――
｜全てが終わったら、俺達の事は忘れて
｜あっちで幸せになれ。俺達の分まで…
└――‐ｖ――――――――――――――
(=)ヽ、
＼、
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_,,,,,,,,,,,_ ||
（;;（=^Д) ||
（O(∇)）Ｏ ＿＿∑(д・ )＿／￣|￣|＿
（＿）＿） ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
- 342：ウマー内部戦線～暗黒の未来から～：03/12/10 21:27 ID:tvM6LH1u
（ …はい！ ）
（ ＿(ДT )＿／￣|￣|）
（￣￣￣￣￣￣￣~）
人＿人＿人＿人
○
( -＿) Ｏ
( (`) o
( ﾟд)ﾟ д) U U (д-#)
"""'"'"'"'"'"''''''""'"'''''"''"'"'"'"'"'"''"'"''"'"'"""'"''"'"'"'"'"'"'""'''
(#・Д) だから、俺はこの世界を救わなきゃならないんだ！！
お前は憎いけど、今は…それどころじゃない…。
- 343：ウマー内部戦線～暗黒の未来から～：03/12/10 21:28 ID:tvM6LH1u
┌―――――――――――――――
｜俺を、闇スクリプトを置いた所まで
｜案内しろ。俺が…止めてやる！！
└――――――‐ｖ――――――――
(#・д)
l>l>l> Ｔｏ ｂｅ ｃｏｎｔｅｎｕｅｄ.....
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